旅立ち、そしてそれまでの十八年
書き始めに
この文章は自分自身に向けて書いたものであり、私の十八歳と高校卒業を記念し祝うためのものです。高校卒業までまだ16ヶ月もある時点で書き始め、何度も書き直し、公開した当初は完成していませんでした。それでも私は心の中の尽きることのない華やかな思いを書き留めたいと思いました。それが実現するかどうかは別として、より多くの人に知ってほしいのです。遠い遠い彼方に、一人の少年がいて、その心の中にはもう一つの理想の世界があるのだと。
理想の大陸
遠くに焚き火が一つ、待ちわびた人のために燃えている。
『Merry Christmas Mr. Lawrence』
もし遠くを眺めることをしなければ、私はおそらく間違いなく西北の内陸に根を下ろしていたでしょう。
旅立ち
潮の満ち引きが、私の心を洗い流す。月光は港に降り注ぎ、茫漠とした趣を残す。列車は「ガタンゴトン」と繰り返し、私は遠くを眺め、高鳴る思いをゆっくりと反芻する。幾つもの街が私を不安にさせる。心から憧れた南国よ、私はようやくあなたのそばに来た。
大地
砂漠に飽き、立ち上る孤煙に飽き、小川に飽きた時、私はますます遠くへ憧れた。種は黄砂の中に蒔かれたのに、花は南国の軒先で咲いた。
私はかつて黄土に想いを語り、渭河にむせび泣いた。西北に根を下ろした素朴な人々よ! あなたがたはなぜ代々、限りない輪廻の中でこの土地に生き続けるのか。この貧しい黄色い土地に。「少年よ! ここは我らの故郷、かつては南国のように豊かだった。貧しさは決して越えられぬものではない。」
私は黄土の上に生まれたわけではない。私は李白のように蜀の地を離れ、大鵬が風に乗って舞い上がる日を見た。また李白のように、二度と帰らず、誰かの家の笛の音が闇に響くのを聞いた。しかし私は結局、黄土を離れた。幾億もの夢を抱えて。
愛
尽きない命、尽きない愛。あなたは暖かな陽、私は厳しい冬。私とあなたは交わり合い、幾万もの四季を咲かせた。私とあなたは肩を並べ、夕陽が私たちの物語を長く、長く引き延ばす。一生、また一生と続くほどに。
愛とは、南国への想いであり、あなたへの想いでもある。あなたは黄土が私に贈ってくれた最後の贈り物。暖かな陽であり、希望であり、あなたは人界の四月の空。夕風があなたと私を南へと運び、潮の満ち引きの音を聞かせる。
続く…………